鉄道・電車・線路の会
鉄道や電車・線路が大好きなマニアなブログです。
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軌間
レール頭頂面から14mm以内の左右レールの頭部間のもっとも短い部分を軌間という。鉄道における全ての構造物の大きさを定める基礎となるもの。この軌間の広狭は鉄道の建設費や輸送力と大きく関係してくる。国際的にも広く用いられている軌間は1,435mであるので、一般的にはこれを標準器軌間とし、これより狭いものを狭軌、広いものを広軌とよぶ。軌間の広軌と狭軌の利害や得失については、広軌の鉄道は、狭軌の鉄道の場合に比べて高速運転や輸送力が増え、車両の安定性を増す。狭軌の鉄道は、建設費が安く、特に急な曲線を採用しても広軌に比べて曲線抵抗が少なく、線路選定が簡単にできることがあげられる。一般的に、車両が小さく受ける空気の抵抗が少ないことから動力を節約することができる。
線路
電車又は、車両の通路となる軌道とこれをしじする路盤とを合わせて線路という。軌道は、レール・枕木・道床やその付属品からなり、直接に車両の重量を受ける構造物である。軌道は、電車からの圧力と振動を受けて常に変位している。道床バラストは、列車の荷物などによる上からのエネルギーを吸収して、他の部分になるべく影響がでないようにするため、それ自体で変位を繰り返す機構である。この変位の差が軌道の狂いとなって現れ、これを常に修復する仕事が保線作業になる。路盤は軌道を支持するために天然の地盤を加工して造ったもので、線路の基盤となる。線路の中心線における路盤の高さを示す標準面を施工基面といい、一般的には路盤上面という。路盤は、道床を通じて上からかかる重さに十分耐えられる支持物と必要な幅員を持っていなければならない。
鉄道・線路
鉄道は、陸上交通機関として一定の敷地を占有して、レールや枕木などの材料を使って線路を作り、その上を動力によってその線路に合った車両を運転して人や物を運搬するものである。鉄道は、大勢の客または貨物を安全・迅速・性格かつ経済的に輸送して、未開発を開発し、産業の新興をはかることを目的としている。鉄道の施設としては、線路と車両とはなくてはならないものであるが、さらに貨物の取り扱いや円滑な列車運転を行うため停車場が必要である。電車で安全・性格・迅速な輸送を行うために適切な保安施設が必要でもある。陸上交通機関として、もっとも多いものは、自動車と鉄道である。最近では、自動車が目覚しく発達して鉄道輸送の分野は狭められつつある。しかし、鉄道輸送は自動車輸送とはまったく別の使命を持っているのでなくなることはない。鉄道の特質として、線路を中心とした固定設備費が比較的大きいことが上げられる。そして、一度建設されると改良するのに大きな経費を要することとなる。特に、輸送特性に対して大きな制約条件となる曲線半径やこう配などは、建設開業後はこれを改良しようとしても多額の経費を要するので新しく線路を計画し、設計する場合の線路条件の決定は将来の輸送要請に対応できて、技術の発達にも対応できる弾力的なものとする考慮が必要である。